お知らせ

2016年1月28日

神奈川県川崎市にございます葬儀式場を併設している2つの公営の火葬場、川崎市高津区下作延6丁目18番1号にございます「かわさき北部斎苑」、川崎市川崎区夜光3丁目2番7号にございます「かわさき南部斎苑」への火葬申込みの予約や併設している葬儀式場の利用予約などは現在電話での予約システムを実施していますが、この電話予約システムに加えこの度WEBでの予約システムを稼動することになりました。

「川崎市斎苑予約システム」
https://www.kawasaki-saijyo-yoyaku.jp/open/index.aspx

 

一般の方のWEBでの火葬場の空き状況の閲覧や火葬予約申し込みなどはできなくなっています。ご利用される場合は、川崎市葬祭場運営管理システムへの登録が必要になります。
弊社サガミセレモニーは川崎市葬祭場運営管理システムへの登録をしていますのでかわさき北部、南部斎苑へのお問い合わせはお気軽にご相談ください。

このWEB予約システムの導入により空き状況の照会が10日先まで可能になります。故人様が川崎市に住所地(住民票)がある方の予約可能日が申込日の翌日から起算して10日先まで(休場日、友引休場日を含む)延長になりました。
川崎市に住所地(住民票)がない故人様は申込日の翌日から起算して3日先まで(休場日、友引休場日を含む)(中2日)になります。

なお予約の解約については、施設利用開始日の前日の正午まで可能です。

WEB予約システム運用開始日は
平成28年 3月 22日(火) 午前9時よりになります。

 

川崎市役所サイト内「葬祭場運営管理システムの変更について」にてお知らせしています。
http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000075418.html

2015年12月18日

神奈川県横浜市に住民登録(住民票)がある故人様が利用される火葬場、「横浜市久保山斎場、戸塚斎場、北部斎場、南部斎場」の4つの火葬場施設、「横浜市営斎場」ですが、横浜市においては火葬需要が年々増加傾向にあり、その対策としてこれまで横浜市営斎場以外の他の地域の火葬場施設では「友引き」という暦の日では火葬場が休みであることが多いですが、横浜市営斎場では「友引き」の日でも横浜市営斎場4つの斎場の内1つは開場をして対応をしたり、火葬受付時間枠を従来は1時間ごとの受付枠での対応でしたが、30分ごとに受付枠を新設をし火葬需要の増加対策を行ってきました。
しかしこうした対応にも関わらず、横浜市民利用者が火葬予約を取りづらい状況が生じています。
このため、その対策として今回横浜市民の利用の方の「市民優先枠火葬受付時間帯」を拡大し横浜市民利用者の利便性を高めることとしました。

 

 

横浜市営斎場 WEB予約システム (空き状況や各斎場へのアクセスなどが見れます)
https://saijyo-yoyaku.city.yokohama.lg.jp/open/index.aspx

 

現状は、
横浜市住民の故人様の火葬予約は
「市民優先枠火葬受付時間帯」は 「11時、11時30分 12時、12時30分 13時、13時30分」 枠が市民優先枠火葬受付時間帯になり
横浜市住民の故人様の火葬予約は、予約する火葬の日(斎場に併設している葬儀式場も同じです)の7日前から予約が可能で
横浜市住民でない故人様の火葬予約は、同じく7日前から予約が可能ですが、予約する火葬の日の上記の「市民優先枠火葬受付時間帯」においては、2日前(中1日)からでしか予約ができなくなっています。

 

市民優先枠火葬受付時間帯」を拡大変更後は、すべての火葬受付時間帯が「市民優先枠火葬受付時間帯」になりました。

従いまして横浜市営斎場火葬受付時間帯は、9時~ 9時30分、10時、10時30分、と30分刻みでの予約時間帯で、最終予約15時30分までの全時間帯が市民優先枠となり
横浜市住民の故人様の火葬予約は、予約する火葬の日(斎場に併設している葬儀式場も同じです)の7日前から予約が可能というのは変わらずで
横浜市住民でない故人様の火葬予約は、予約する火葬の日の3日前(中2日)からでしか予約ができないに変更になりました。
つまり、市外の方の火葬を予約申込みする日が仮に1月10日だとした場合には、3日後までの1月11、12、13日の予約しかできないということになります。
横浜市内にて横浜市住民でない故人様の火葬予約時に、火葬の予約状況が混み合っていて予約申込みをする日から3日間の間に空いていなければ4日目以降に火葬の空きがあったとしても予約することができないのです

 

高齢化によることの火葬需要が多くなることによって市外の方の予約がより難しくなってきている現状ですね。
横浜市以外での火葬場情報等は弊社サガミセレモニーのご葬儀情報サイトにてご紹介していますのでご参考いただければ幸いです。

 

この「市民優先枠火葬受付時間帯」の拡大変更の開始日は
平成28年 1月 3(日) 火葬分より
平成27年 12月 27日(日) 火葬受付分より
になります。

2015年9月21日

東京都府中市多磨町2丁目1番地1にございます葬儀式場を併設した民営の火葬場、多磨葬祭場 ㈱日華ですが、現在火葬炉に付属している再燃炉を設置して20年が経過しその間補修工事を繰返しながら使用してきましたが今後、火葬炉を安定的に運転するためには再燃炉の大幅な改修工事が必要となりました。
再燃炉の改修工事中は火葬炉を1炉ずつ止めての工事となることから火葬の受入れの減少が予想されます。

 多磨葬祭場 最上等

工事期間は次の日程となります。

第1期工事は
平成27年 10月 7日(水) から 平成27年 11月 18日(水) まで

第2期工事は
平成28年 4月 から 平成28年 11月 まで

第3期工事は
平成29年 4月 から 平成29年 7月 まで

なお、12月より3月までの火葬件数の増加が予想される期間は工事は行いません。

多磨葬祭場/日華斎場についての施設の案内やアクセスについてはホームページにてご覧いただけます。
http://www.nikka-tamasousaijyou.jp/index.aspx

2015年9月4日

厚木市斎場

      厚木市斎場

神奈川県厚木市下古沢548にございます公営の火葬場、厚木市斎場ですがこの度斎場内の火葬炉設備について焼損、劣化が見られる箇所に対し修繕作業を行います。

この修繕作業期間中につきましては既存の火葬炉6炉での運用のところを5炉での運用となり、また通常2炉で運用しています火葬予約時間帯、午前10時30分、12時30分、午後2時30分の時間帯は1炉での運用となります。
修繕作業期間は平成27年9月8日(火)~平成27年9月17日(木)までの期間となります。

2015年8月30日

神奈川県川崎市に住民登録(住民票)がある故人様がご利用される葬儀式場を併設した神奈川県川崎市高津区下作延6丁目18番1号にございます公営の火葬場「かわさき北部斎苑」ですが、現在かわさき北部斎苑として施設の完成から30年あまりが経過し全般的に施設設備が老朽化していることから平成24年度から段階的に大規模改修工事を実施しており、改修工事による火葬件数縮小の影響と安定的な斎苑運営を行うためにより、火葬炉前での故人とのお別れができない状態となっています。

 

  かわさき北部斎苑

かわさき北部斎苑 炉前ホール

 

 

 

 

 

 

ここでいう「火葬炉前でのお別れ」とは、火葬場にお棺が到着してご火葬されます火葬炉の前にてご葬家やご参列者の皆様がお棺のふたを開けて故人とのご対面や、副葬品(お棺にお入れしてあげたいもの)をお入れしたりすることです。
大規模改修工事を実施している期間中はこの火葬炉前でのお別れができない状態です。ただお棺のふたは開けないで、棺のふた上部にあります小窓を開けてのお顔の確認はできます。

このご対面やお花などの副葬品をお入れしていただく最後のお別れをされる場面としては、ご自宅や葬儀式場、ご安置場所などになり火葬場へとご出棺されるケースとなりますが、今日のご葬儀のさまざまなかたちの中には、直葬や火葬式といったご火葬だけをお執り行うご葬儀の形式も増えてきています。
ご火葬だけを希望されるご葬家やご参列者の中にはご対面やお別れを十分にすることが無くご火葬日当日を迎えてしまうこともございます。中にはご火葬日当日に火葬場で待ち合わせをするご葬家様もいらっしゃいます。
火葬場でご遺族、ご親族が待ち合わせをされるケースでは、最後のお別れをするタイミングは火葬場の火葬炉前になることが多くなります。

 

一方火葬場としてはこういった火葬場での最後のお別れというのは、葬儀としての宗教儀礼、セレモニーや告別式(最後のお別れを含む)などは終了しているものとして火葬場に到着しているという認識がされているように思われます。そのため火葬場でのお別れはできないという火葬場でのスタンスが存在します。なぜなら火葬場はご火葬をする場所であり、また川崎市のような世帯数が多い管轄の火葬場では扱う火葬件数も非常に多くなってきます、一方ご葬家側としてはやはり最後のお別れは心行くまで、といった心情やご希望もございますのでどうしても時間制限が生じてしまいます。

ご火葬だけを執り行うご葬儀をご希望されるご葬家様も今日のお葬式では多くいらっしゃることから火葬炉前でのお別れはできないという火葬場も対応は柔軟になりつつあります。
お別れができる火葬場、できない火葬場、時間や人数などの制限を設けているところ、また火葬場の混み具合によってや事前に申請しなければならないなど、対応はさまざまです。

 

今日のご火葬だけを執り行うといったご葬儀の形式があまり広く認知されていなかった時代では、お葬式といえばみんなが集まって送り出すという1つの決まったスタイルでお葬式を執り行いその中で最後のお別れをし火葬場に到着してからの火葬炉前でのお別れは今のように大きく取り扱われることはなくきていたのかも知れません。

 

こうした故人との最後のお別れをする場所として、かわさき北部斎苑では火葬場に葬儀式場を併設しています。
比較的安価にてお別れをする場所として、また宗教儀礼を執り行える場所として葬儀式場を提供していますので、心行くまで十分なお別れをご希望されるというのならば葬儀式場をお借りすることがよろしいかと思います。

もうひとつの川崎市の公営斎場、かわさき南部斎苑では火葬炉前でのお別れはなく火葬炉前に移動する前に告別ホールというのがありそのホール内にて最後のお別れをすることができます。

 

かわさき北部斎苑大規模改修工事の実施前ではこの火葬炉前での最後のお別れはすることができていましたが改修工事終了後にまた工事前のように火葬炉前で最後のお別れができるかどうか、また告別ホールなるものができるのかどうかは今のところはっきりとはわからないといったところです。

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