葬儀・葬式についての情報

神奈川県川崎市高津区下作延6丁目18番1号にございます「かわさき北部斎苑」は川崎市に住民登録(住民票)がある故人様がご利用される葬儀式場を併設した公営の火葬場になります。
現在、かわさき北部斎苑として施設の完成から30年あまりが経過し全般的に施設設備が老朽化していることから平成24年度から段階的に火葬炉設備、受変電設備改修工事のほか、耐震補強工事等を伴う大規模改修工事を実施しています。

　 かわさき北部斎苑

斎苑としての運営は原則として工事期間中も継続していますが、この度次の日程にてご利用される方の安全確保対策の観点から施設を全面的に休苑することになりました。

全面休苑(火葬場・休憩室・併設葬儀式場・遺体保管)する期間は次の通りになります。

平成 27年 9月 24日(木) から 平成 27年 10月 20日(火) までの27日間(友引き日(通常は斎苑はお休みです)4日間を含む)

平成 27年 10月 21日(水)以降の斎苑への予約申し込みは平成 27年 10月 13日(火) から通常どおり可能になります。

このかわさき北部斎苑の全面休苑期間中はかわさき北部斎苑と同じ葬儀式場を併設した川崎市公営斎場(火葬場)、かわさき南部斎苑の火葬受入枠を2枠追加して対応しています。
全面休苑期間中はかわさき南部斎苑へのご利用が多くなりますので火葬の予約、また比較的安価にて家族葬や一般葬を執り行える併設している葬儀式場の利用予約が混み合うことが予想されます。

かわさき北部斎苑についてはご葬儀情報サイトにてご紹介しています。

かわさき北部斎苑 ・ かわさき南部斎苑についての施設の案内やアクセスなどは川崎市役所のサイトでご覧いただけます。
かわさき北部斎苑
http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/55-2-0-0-0-0-0-0-0-0.html

かわさき南部斎苑
http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/55-3-0-0-0-0-0-0-0-0.html

神奈川県平塚市田村九丁目25番2号にございます平塚市聖苑は、平塚市に住民登録(住民票)がある故人様が利用される公営の火葬場になります。この平塚市聖苑で火葬炉の全体積替工事が行われます。
工事期間中は通常の火葬炉6基での運用のところ、4基での運用になりますので通常よりも受付件数を制限することになります。

　　　平塚市聖苑

工事期間は

平成 27年 8月 21日(金) ～ 平成 27年 9月 10日(木) 　までとなります。

この工事期間中に伴う火葬の受付件数の制限については次の通りとなります。

この工事の期間中はご火葬の予約が混み合うことが予想されます。

平塚市聖苑については弊社サガミセレモニーのご葬儀情報サイトをご覧ください。

平塚市聖苑についての施設内容やアクセスについては平塚市役所のホームページをご参照ください。
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/todokede/page-c_01502.html

～いつかは訪れるお葬式のために～

お葬式にはご参列されることはあっても、当事者になることはそう何度もあることではございません。

もしも、万が一の時にあわてないために…
知らずに流されてしまいがちな数々の事柄があります。

その中でまずは事前に確認しておくべきポイントについてご案内いたします。

ご逝去・お亡くなりになります場所、病院・警察署・ご自宅・老人ホーム施設等、がございますがご自宅以外で万が一を迎えられるときは、

• 「まずはどちらにお帰りに（故人様をお連れする場所）なるのか」
  をお決めいただくこと。

ご自宅以外ですと、火葬場の安置所・葬儀式場の安置所・または葬儀社の安置所等が考えられます。

なぜどちらにお帰りに（故人様をお連れする場所）なるのかを決めなくてはならないのか、例えば、病院や警察署などではそういった対応をすぐに求められることがあるからです。

ご家族、ご親族様がそういった対応をするも十分な時間や何をすればいいのか情報がなく精神的な余裕もなくなってくるのです。

中には時間的にも数日は預かってもらえる病院や施設などもあるようです。

このあとのご葬儀・お葬式についての段取りや内容、どのようにして最後のお見送りをするのかを考えるには一度ご指定の場所（安置所・霊安室）にご搬送、ご安置をされたあとにお打合せをすることになりますし、

ご自宅へのお戻りであれば病院や警察署等からはご自宅までのご搬送だけをご依頼し、ご安置をされたあとそこから落ち着いてこのあとについてのご葬儀・お葬式、どのようにして最後のお見送りをするのかの段取りをお決めすることができますし、そこで葬儀社選びをすることもできます。

家族葬や一般葬といった葬儀・お葬式をご希望であれば例えば、葬儀式場の施設内にご安置所（霊安室）を備える式場に直接ご搬送するといったことも可能になりますしどちらにお帰りいただくのかのご確認とともに

やはりご親族であわてないためにも、後悔しないご葬儀・お葬式にするためにも、もしもの時のために事前にご相談いただくことをお勧めいたします。

もしもの時には

東京都・神奈川県全域からご希望の葬儀式場をご覧いただけます。

東京都、神奈川県で家族葬を執り行う場合、ご葬儀の内容はどのご葬家様も同じという訳ではありません。

ご遺族、ご葬家様ごとに想いをかたちにしたさまざまなお葬式がございます。

家族葬の費用の基本的な考え方として、金額だけにとらわれるのではなく必要なものとそうでないものとを選別することが大切になります。

まず家族葬のご葬儀費用として大きく分類しますと

「葬儀本体費用（祭壇、棺、人件費等）」、「火葬場、葬儀式場費用」、「寺院（宗教者）費用」、「飲食接待費用（料理、返礼品）」の４つに分類されます。
それぞれの費用について、金額を抑えるポイントを説明いたします。

・「葬儀本体費用」

一般的にご葬儀の品目として必ず出てくるもの中で比較的調整しやすいものは、棺、祭壇、車両費、人件費等です。妥当なものであるかを検討してみることが大切です。
弊社サガミセレモニーのご葬儀基本料金（家族葬、一般葬プラン）内ではセット内に含まれております。

祭壇はさまざまにございますが、それ相応の祭壇を飾れば費用を抑えることができます。

・「火葬場、葬儀式場費用」

ご葬儀式場は小さな会場を借りることができれば会場費を抑えることができ、自宅でご葬儀を行うことができればさらに抑えることができますし、人を呼ばないという事で各地域の集会所で行うこともできます。

またご葬儀式場を公営の施設（市の斎場など）にすればかなり費用を抑えることができます。

火葬場料金は故人様や申請者の方の住所地の各自治体での公営の斎場（火葬場）ですと火葬料が無料であったりと費用を抑えることができますが、東京23区内の火葬場ですと民営の斎場（火葬場）が多くありますので故人様や申請者の方の住所地に関わらず火葬料金一式で約8～9万円くらいかかることがあります。

・「寺院（宗教者）費用」

宗教者様を招いた場合には、宗教者への謝礼がかかります。
お布施などの平均相場は約30万円程度と言われております。

お墓がお寺にない場合や仏教形式にこだわらなければ無宗教葬にするというような方法があり、その場合謝礼はかかりません。

・「飲食接待費用（料理・返礼品）」

ご参列される会葬者の人数によって変動する可能性がある品目になります。
会葬者の人数が少ない場合は、ある程度費用を抑えることができます。
飲食代、返礼品は、比較的調整しやすい品目です。

2010年の日本消費者協会の『葬儀についてのアンケート調査』では、 一般葬儀の総額費用の平均額は約200万円です。
こんなに費用をかけられないと思い、家族葬を考えられている方もいらっしゃると思います。

しかし家族葬の場合、参列者を減らしただけではせいぜい１割程度しか節約できません。

なぜならば、お葬式の約3割近くが寺院費用で、約4割が葬儀本体一式費用で、残りの約3割が飲食接待費用だからです。

ご参列者を減らしただけでは、寺院費用とご葬儀本体一式費用は変わらず、飲食接待費用をいくぶんか減らせる程度です。

ですので家族葬と言っても一般のご葬儀とさほど変わらない費用になってしまうこともございます。

家族葬では一般の方の会葬者を迎えないので、お香典はあまり見込めなくなります。

お香典を頂いた時は、その半分を葬儀費用に当てることができますがお香典を頂かない家族や親しいお身内だけでのご葬儀の場合はご葬儀費用はすべて自己負担ということになってまいります。

また家族葬と言っても親戚、親族まで断るわけにいきません。
人数は少なくても、通夜、葬儀後の食事等の出費、手間はかかります。

家族葬で費用を安く抑えるには、葬儀本体費用にお金をかけないか、又は僧侶を呼ばない等を考える必要があります。

神奈川県川崎市の運営している公営の火葬場、かわさき北部斎苑では施設の老朽化に伴いまして、火葬炉設備の改修工事、受変電設備改修工事のほか耐震補強工事等を伴う大規模改修工事(平成29年度完了予定)を段階的に実施しております。

火葬業務や斎場（併設ご葬儀式場）業務等につきましては原則として工事期間中も継続しておりますが、次の日程期間につきましてはご利用者の安全確保対策の観点から施設を全面的に休苑又は業務を一部休止することとなりました。

休苑期間　日程
平成27年5月25日(月)から平成27年6月15日(月)までの22日間（友引日4日間を含む）

斎苑内すべての業務（火葬場、休憩室、遺体保管、斎場(葬儀式場)）

業務の一部休止期間　日程
平成27年7月6日(月)から平成27年7月10日(金)までの5日間（友引日1日を含む）

火葬場の火葬受け入れ枠を通常の15枠から8枠に縮小になります。
火葬受け入れ開始時刻が13時からとなります。
斎場（併設のご葬儀式場）の第1式場が休止になります。

なお、休苑期間の間はかわさき南部斎苑の火葬受け入れ枠を2枠追加をしての対応になります。