葬儀・葬式についての情報

神奈川県小田原市久野3664-8にございます公営の火葬場、小田原市斎場ですが、昭和47 年1 月の供用開始から40 年以上が 経過し施設の老朽化が著しく、大規模な修繕等では維持が困難な状況にあり、高齢化社会起因する火葬件数の需要増加や多様なニーズへの対応により、組織市では「小田原市斎場整備基本プラン」を策定し基本的な施設計画の方向性を定め、新たな小田原市斎場の整備を行うこととしました。

整備される新斎場には、

「火葬部門 、待合部門 、管理部門 、共用管理部門 、外構部門（駐車場・外構）」となっていますのでご葬儀式場は兼ねない火葬場になるようです。

行程、日程等は

平成30 年4 月1 日供用開始予定。

現斎場の全面稼働停止は平成30 年3 月末予定。

現斎場の解体・撤去については平成30 年12 月まで完了予定。

小田原市斎場 新斎場の整備について

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/reien/saijyou/newly.html

東京都町田市上小山田町2147にございますご葬儀式場を兼ねました公営の火葬場、南多摩斎場ですが２０１５年４月１日（水）から火葬需要の増加に伴い１日の火葬件数を従来の２０件から２７件へと変更になります。

主な変更点は

午前9 時30 分、午前10 時、午前10 時30 分の各火葬時間帯に2 件を追加します。

午後2 時の火葬件数を2 件から3 件に変更します。

南多摩斎場 火葬時間帯及び火葬件数の変更について

http://minamitama-saijyo.jp/news.html?mode=view&unq=news54d31f745a9bf

神奈川県川崎市の運営している公営の火葬場、かわさき北部斎苑（川崎市高津区下作延6-18-1）かわさき南部斎苑（川崎市川崎区夜光3-2-7）の2つの斎場ですが、川崎市葬祭場運営管理システムの機器設備の入れ替え作業に伴い以下の日程にて施設を一部休止することとなりました。

日程　平成27年2月26日(木曜：友引き日)において

かわさき北部斎苑及び、かわさき南部斎苑の斎場業務（併設ご葬儀式場）の通夜使用日は施設利用ができません。

平成27年2月27日以降は通常どおりの業務になります。

神奈川県川崎市の運営している公営の火葬場、かわさき北部斎苑（川崎市高津区下作延6-18-1）は施設の老朽化に伴いまして、火葬炉設備、受変電設備改修工事のほか耐震補強工事等を伴う大規模改修工事(平成29年度完了予定)を段階的に実施しておりますがこの度、火葬炉全16基中8基の改修工事が完了し供用を開始しましたのでお知らせいたします。

火葬業務や斎場（併設ご葬儀式場）業務等につきましては原則として工事期間中も継続しており、火葬受入れ件数につきましては現在の1日11件から段階的に件数を増やし1日15件となります。

なお2月以降の火葬受入れ件数は以下のとおりとなります。

ご葬儀の多様化が進む中、「家族葬」ということばをご葬儀の様式として今日、多く耳にするようになりました。

ご葬家様のなかには、
「家族葬をしたいのですが、料金はいくらぐらいになりますか。」
「家族葬だと、祭壇はどうなりますか。」
「家族葬だと近所の方に来てもらったらダメなのですか。」
というさまざまなお声がございますが「家族葬」というものには、はっきりとした定義がありません。

『家族葬』、その多くの解釈としまして「家族のみで行うお葬式」をさしていうこともあれば、「家族と親戚のみで行うお葬式」をさすこともあり、ときには「家族葬」と言いながらも親しい友人などもご参列する事もございます。
そして、「家族葬」というのはご葬儀費用の安いお葬式スタイルだと思っておられる方も多くいらっしゃると思います。

また葬儀社によっても「家族葬」の定義はあいまいで、おそらく「あまり多くの人に声をかけず、親族や身内などが中心で行う葬儀」というように捉えていることが多数だと思います。

たとえば、ご葬儀をされる喪主家族間でも、家族や親戚だけのご葬儀をとお考えの方もあれば、近所の方には来ていただきたいと思う方もいらっしゃると思います。

このご葬儀にご参列をされる会葬者の規模や人数によってもお葬式においてするべき配慮が違ってきます。

家族や親戚だけなら会葬返礼品（御礼品）は不要だと考えるでしょうが、たとえご近所だけでも他人様に来ていただくなら会葬返礼品（御礼品）をご用意された方がよろしいでしょうし、このほかにも家族や親戚だけなら受付などの記帳をする必要はなくなってくるでしょうし、ご近所にも来ていただくならそういった記帳のご用意も必要になってきます。

つまり、家族間でも大切な方をどのように送ってさしあげるのか、だれにお越しいただくのかをお互いに話し合い、きちんと統一しておくことが大切になります。

おそらくこの『家族葬』という言葉をつくった人は、「ご家族だけで大切な方を見送るお葬式」という意味合いで作ったように思います。

家族葬というのは、義理や余計な気遣いなどを排除し家族だけで大切な方を見送る葬送スタイルとして区別をすることが考えられます。