2013年4月26日
家族葬の増加について
今日のご葬儀の形式につきまして、「家族葬」、「火葬式、または直葬」といったご葬儀の形式が増えてきています。
背景にあるのは、核家族がすすんできていることや、
社会全体としてデフレ傾向にある中の費用を抑えたいといったこと、また「家族葬」という言葉が社会に浸透し一般化してきていることなど 様々な要因があげられます。
新聞などのある調査では、2010年に過去1年間に葬儀を行った首都圏の男女400人を対象に調査を実施したところ、
通夜、告別式の会葬者は1999年の述べ209.5人から、118.3人と半減し規模が縮小する傾向がうかがえた、とあります。
また希望する意向の葬儀の形式としては「家族だけでの葬儀」が53%、「従来通りの葬儀」が30%として「家族だけでの葬儀」の方が上回った結果がでています。
従来のご葬儀の形式にとらわれずに、それぞれの価値観で故人を少人数で温かく見送ろうとする人が多くいらっしゃるようです。
またお付き合いのある寺院様などがいらっしゃらない
などで、宗教者様をお招きをしない無宗教でのご葬儀
をされる方も増えてきています。
ご葬儀のかたちが多様化していく中で
弊社サガミセレモニーでは、
大切な方との最後のお別れをどのようにして お見送りをしてさしあげたいかという、変わらずにある葬儀のもつ大切な1つの意義を、残されたご葬家様、また故人様のご遺志をしっかりとお伺いをさせていただき 最適なご葬儀のご提案を低価格と良質なサービスにてご提供してまいりますよう努めてまいります。