よくあるご質問

なぜ葬儀を行うのでしょうか?

葬儀は大きく3つの意味あいをもっています。
まず故人の霊を慰め供養するという「宗教儀礼としての意義」、次にご遺体を火葬するという「物理的な意義」、そして故人とつながりのあった方々へお別れをしていただくという「社会的な意義」です。
ご葬儀を執り行いこの3つの要素を満たすということ以上にご葬儀とは死というものに向き合い自らの生を見つめ、そして悲しみを乗り越えていくための大切なプロセスでもあります。ご葬儀を通して大切な人が亡くなったことを現実として受け止めることができ、また故人の霊を慰め供養し集まった親族や友人と悲しみを共有し慰め合うことによって心が癒されていきます。
葬儀という儀式を行うことで死という大きな変化を受け止めそれぞれの気持ちに区切りをつけて新たな生活への一歩を踏み出すことにつながるのです。

葬儀の際あらかじめどんな準備が必要でしょうか?

最初にご家族でどのようなご葬儀にするか、最後にどのようにお見送りをしてさしあげたいかの方針を決める事です。葬儀担当者が付いてお手配やご準備を行いますので以下のポイントをご参照にご葬儀のご準備をしてください。
・故人が生前ご希望していたご葬儀の方法を確認する。
・宗教・宗派を確認する。
・ご葬儀を知らせる範囲を決める(人数・範囲・規模等)。
・ご本人の交遊範囲が分かるもの(年賀状や住所録の準備)。
・お手伝いを地域の人や職場の人に頼むかを決める。
・ご本人のお写真
・ご葬儀のご予算等

すぐに用意しなければいけないものは?

あわてなくて大丈夫です。
すぐにご用意する必要のあるものなどは特にございません。
死亡診断書など届出時にご必要な書類やご印鑑などは弊社がお迎えに伺った際に、弊社担当者がご確認いたします。どうぞご安心ください。

亡くなってまずすることは?

病院でお亡くなりになった場合、お帰りになる先を決めなければなりません。自宅・斎場・専用施設などが主なお帰り先となりますが、まず気持ちを落ちつかせ葬儀社のアドバイスを受けながら進めていきます。その際、病院には出入りの葬儀社がございますがお客様のご依頼する葬儀社が決まっていればその葬儀社へお電話をしてください。安心のおける葬儀社の最適なアドバイスを受けながら決めるのが良いでしょう。そのためにはよい葬儀社選びも大切です。

自宅から準備しておくものは?

安心のおける葬儀社の電話番号
死亡届手続きをする際必要な申請者(喪主様)のご印鑑。

葬儀社に電話をするタイミングは?

病院でお亡くなりになられた方の場合は医師からの説明やお手続き、お体の処置やお着替えなどで約1時間ほどのお時間がかかります。その間に葬儀社、ご家族、近親者へのご連絡をすることになります。また葬儀社に全く心当たりがない方には病院の方から紹介を受けることもできます。しかし、病院から紹介された業者だからといって必ずしも全てが良い葬儀社とは限りません。多くの場合は一般の業者に比べ費用が高くなるケースが多いようです。特に決まってるかのように作業や手配を進めていく業者の方にはご注意が必要です。
もしもの時に安心して依頼できる葬儀社を事前に決めておけるかどうかがとても大切なこととなります。弊社ではご不安や心配事があれば最良のアドバイスをさせて頂きますのでご安心ください。

親族や関係者にはいつ連絡をしたらよいのでしょうか?

もしもの危篤時には本当にお近い方や必要な方へのみにご連絡をしてください。それ以外の方へは葬儀社との打ち合わせが済み、式場や日程が確定してからご訃報のご連絡をします。日程などが未定の段階でお知らせをするのは情報の誤解を招くことになります。
お知らせをする際にも故人とつながりのある友人関係などに漏れがないようお知らせする方が多い場合には会社関係、友人関係、趣味の会などのグループに分け各責任者を決め連絡を回してもらう方式をとるとスムーズに進みます。

病院の業者に頼まなくてはいけないのでしょうか?

病院にお世話になったからといって病院指定の葬儀社に依頼するのが最善の方法とは限りません。多くの場合は一般の業者に比べ費用が高くなるケースが多いようです。特に決まってるかのように作業や手配を進めていく業者の方にはご注意が必要です。
もしもの時に安心して依頼できる葬儀社を事前に決めておけるかどうかがとても大切なことになります。サガミセレモニーではお亡くなりになられた方のお迎えからご葬儀までに関わるすべての手続きを万全の配慮を持ってお手伝いいたします。サガミセレモニーのスタッフが到着するまで病院でお待ちください。病院からの紹介を断ることが言いにくい場合はこちらからお断りの旨を代わりにお伝えいたしますのでどうぞご連絡ください。

葬議を頼むところは決まっていたが搬送は病院の業者に頼んでしまった。

病院にいた葬儀社に「自宅へ送るだけお願いします」と搬送だけを依頼するとドライアイスや枕机などを置いていってしまい取りに来るように連絡するとキャンセル料まで請求された話もあるようです。葬儀社に依頼する時は深夜、早朝等何の遠慮も必要ありません。葬儀を依頼する葬儀社に迎えに来てもらうことが一番望ましいと思います。何らかの事情で病院にいる葬儀社に搬送だけ依頼する時は、最初にそのことを伝えて料金を確認し心配ならば搬送だけでも見積書を書いてもらいましょう。それを拒否するようならばたとえ搬送だけでもそこには頼まないほうが賢明です。

葬儀社はどんなことをしてくれますか?

葬儀に関するすべてのことをお手伝いいたします。
病院からのご搬送、ご遺体の処置、諸官庁手続き、式場の設営、料理・返礼品の手配、葬儀全般のご案内など、葬儀に関するすべてを行いご家族のサポートをいたします。納得のいくお見送りをいただくには、ご家族様と葬儀社とのコミュニケーションが大切になりますのでどんな些細なことでもご相談ください。

深夜、早朝でも対応してくれますか?

サガミセレモニーでは24時間365日、深夜、早朝などの時間や雨、雪などの天候も関係なく、昼夜問わず迅速にお客様の元へ駆けつけます。病院からのご搬送を含め、葬儀に関する全てに対応いたします。また事前のご相談も休みなく受け付けておりますのでご安心ください。

ご遺体の搬送だけをしてくれますか?

はい大丈夫です、ご遺体の搬送だけを行いその後葬儀社の検討をしてから決めたいというお客様もいらっしゃいますのでご搬送だけの場合でもご相談ください。
ご搬送だけの場合でもサガミセレモニーでは無理な営業はいたしませんのでご安心ください。

役所などへの手続きは?

役所へ死亡届を提出し火葬許可証を取得する必要がありますが、死亡届の書き方のアドバイスや火葬場、式場などの諸手続きなどはすべて弊社でお手伝いさせていただいております。
ご家族様の精神的負担を少しでも軽減できればと考えております。火葬許可証は火葬が済んだ後、火葬済みの証印が押されて返却され墓地に納骨する際に必要な書類になります。ご葬儀の後の諸手続きに関しましても無料にてご案内書をご用意しております。ご葬儀後の諸手続き名義変更、相続などのご相談も無料にて承りますのでどうぞご安心ください。

葬儀の日程はどう決まりますか?

宗教者の都合や火葬場、式場の空き具合、遠方からの親族の到着時刻などを考慮して決めます。以前は亡くなられた日に通夜、翌日に告別式と慌しくご葬儀を行うのが一般的でしたが最近では数日あけることも一般的になりつつあります。
中1日、2日を経験されたご家族様からは「最初は不安に思えたけど、かえって落ち着けて良かった」と言われる方も多くいらっしゃいます。
また火葬場・式場・宗教者のご都合などに始まり、遺族・親族・関係者の視点に立った様々な配慮が必要になりますのでご相談ください。調整を含めた適切なアドバイスを行わせていただきます。
ただし火葬は、死因が指定感染症以外の場合は死後24時間を経過してからでないと行えません。

葬儀に参列する人数が予想できません。

どこまでの範囲でご葬儀をお知らせするかによります。
故人の関係、ご家族やご親戚の関係のそれぞれの友人、仕事関係、ご近所、自治会、老人会や、趣味の会等の関係でおおよその人数を考えます。また年賀状なども参考になります。まったく想定できないときはご相談いただければこれまでの経験からご提案させていただきます。
ご参列いただく人数や場所により、弊社での対応させていただくスタッフ数や備品類、料理や返礼品などのご用意する数が変わってきますので、正確に割り出すためにもしっかりとご考慮いただくポイントです。

家族葬ってなんですか?

ご家族、親戚や近親者などのお近い方々で執り行うご葬儀のことをいいます。故人とつながりのあるご一般会葬者をお招きをしないでのご葬儀ですので会葬者の方への心労やおもてなしなどの費用も抑えられお近い方だけでごゆっくりとお別れをすることができます。宗教者(寺院様)などをお招きして宗教儀礼を執り行ったりと仏式以外に神式、キリスト教式、無宗教など自由に行えます。
宗教儀礼を行うかどうかは故人様、ご遺族の方のご意向によります。
ご不明な点は経験豊富な弊社担当者へ遠慮なくご相談ください。

家族葬をしたいので亡くなったことを近所に知られないようにすることは可能ですか?

可能です。亡くなったら一般的には一度ご自宅にお戻りになりますがご自宅に戻らずにご安置施設へご安置をすればご近所の方に知られることはありません。またご自宅安置をご希望の場合は早朝や夜間など人目のない時間帯でご安置、ご移動をすることも可能です。ご自宅に伺う際もスタッフの服装に注意しますので、ご希望の方は弊社担当者まで遠慮なくお申し付けください。

家族葬は友人などに対して失礼にあたらないか?

家族葬は最近増えてきているご葬儀で弊社でお手伝いさせていただくご葬儀でも家族葬をご希望される方が多くなってきています。誰にも知らせずにご家族でご葬儀を済ませることもできますが、身内だけで葬儀をするのでご参列をご辞退いただくことを伝えてご家族だけでご葬儀をするという方法もございます。ご家族のご要望にあった対応をご提示いたしますのでご安心ください。また参列者を呼ばない事で注意をしなければならない点もあります。葬儀後のご自宅への弔問客への対応等で気疲れしてしまうというようなことが起こりがちです。故人や家族の希望により家族葬を行うので、ご参列をご遠慮いただく旨をご近所や職場等にきちんと伝えることが大切です。家族葬はご参列者を限定しますので招く人のリストをあらかじめ作成しておくとよいでしょう。 また、急なことでこれが間に合わなかった場合は、葬儀後すみやかにハガキなどで家族葬を行った旨を連絡しましょう。

葬儀は家族だけで済ませ、葬儀が終わった後に亡くなったことを知人やお世話になった方へお知らせしようと思います。どのようにお知らせすればよろしいでしょうか?

ハガキでお知らせすることが一般的です。ハガキの手配も弊社でお手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

火葬式ってなんですか?

宗教儀礼を執り行わないでご火葬だけを執り行うご葬儀です。
残されたご遺族様の経済的なご負担を極力抑えたご葬儀式となります。
直葬とも呼ばれています。
宗教者をお招きしてご供養の読経やお戒名をお付けいただくことも可能です。
ご不明な点は弊社担当者へ遠慮なくご相談ください。

火葬式でも宗教者は呼べますか?

はい大丈夫です、火葬式では通常宗教者によるセレモニーを行わないのが一般的ですが火葬場の火葬炉の前などで5分程度のご供養のお経を読んでもらうということも可能です。
火葬場によっては稀に火葬炉の前での一切のセレモニーを禁止しているところがありますのでご希望がある場合にはご相談ください。菩提寺などがいらっしゃらない場合などには火葬式にもお越しいただける優良な宗教者をご紹介することも可能です。
菩提寺のようなお付き合いのある宗教者がいらっしゃる場合には、事前に菩提寺などにご相談しておくことをお勧めします。

何故花祭壇なのでしょうか?

近年家族葬でのご葬儀が増え、ご参列者からいただく供花(名札を立てた生花)の数が減っております。そのお花が最後のお別れ時にお棺にお入れいただく最後のお別れのお花になるのですが、そのお花を祭壇に飾るようにしました花祭壇を選ぶ方が増えています。また、白木祭壇のイメージがお気に召さない方も多いようです。

自宅で葬儀を行いたいのですが大丈夫でしょうか?

6畳~8畳くらいのお部屋があればご葬儀を行うことができます。
眠られているお布団の回りにお花を置いて飾ったりお寺様にお経を読んでいただくこともございます。ご希望であれば事前にご自宅にお伺いし通路やエレベーターなど、お棺が通る広さがあるかなどの確認もさせていただきますのでご安心ください。

ご自宅葬で注意しなければならないこと。

私たちもなるべくご近所への配慮やご迷惑をおかけしないようにと心がけてお手伝いさせていただいておりますが棺、お花の出入りやまたお経の音などご葬儀を行う場合にはやはりご近所にご迷惑やご心配をかけてしまう場面が起きてしまいます。ご家族だけでご自宅で行いたいという場合にはその旨をお伝えした上で、隣近所の方だけにはご了解を得ていただいたほうがよろしいかと思います。

自宅葬を選ばれる理由は?

故人が長年慣れ親しまれたご自宅でお過ごしになられたお部屋や、大好きなお庭があったりお子様やお孫さんがいるなどご家族だけで心ゆくまで自由に、故人の傍らで一緒の時間をお過ごしされたいという方が多く、故人が「やはり最後は病院ではなく家に帰りたがっていたから」という想いの中最後は大好きだった場所から送り出してあげたいというお気持ちから選ばれる方が大勢いらっしゃいます。
また葬儀式場では夜間は式場に宿泊できないという式場が増えており、お通夜の日もゆっくりいつまでも傍にいることができないのは寂しいという方もいらっしゃいます。時間制限がないご自宅の自由な環境も大きな理由の1つになっています。
それでもどうしても近所の方に知られては困るという場合にはご自宅のような大きさの宿泊もできるような式場もご案内できますのでどうぞご相談ください。

ご自宅に安置場所等がないのですが大丈夫でしょうか?

はい大丈夫です、お近くの24時間対応のご安置場所をご手配いたします。現代の住宅事情はさまざまでマンションにお住まいの方も多くいらっしゃいます。ご自宅でのご安置が難しくご葬儀まで日が空く等の場合は、斎場や火葬場でのご安置室をご利用になるケースも増えています。斎場などの手配もサガミセレモニーが行いますので安心してお申し付けください。お預かりさせていただいている期間の面会も可能な施設や、場所によっては一緒にお付き添いできる安置所もございます。詳細は弊社担当者まで遠慮なくご相談ください。

マンションでも葬儀は可能ですか?

マンションの場合はマンション管理組合規定に葬儀の施行禁止事項がないことをご確認いただき、エレベーターやお部屋の間取りなどでお棺がご搬送できるかなどの広さが確保可能であれば マンションでのご葬儀は可能です。ただし可能であっても僧侶の読経や、お香などを炊く場合には 禁止事項がなくとも事前にマンション管理組合にお話をされていただくことをお勧めします。

家族だけなので小さい式場を希望しているのですが?

ご安心ください、サガミセレモニーではご家族の人数やご葬儀の規模に合った最適な式場をご紹介しておりますのでご希望にピッタリな式場をお選びいただけます。
また東京都、神奈川県の葬儀式場をご葬儀情報サイトにてご紹介しておりますのでどうぞご参考ください。

葬儀式場はどこにすればよいのか?

お客様がご希望されているご葬儀の規模などによって選ばれるのがよろしいかと思います。
最近ではご自宅や集会所より専門の葬儀式場で行われることが多くなっていますがご自宅でのご葬儀はもちろん各式場の大きさや空間、アクセス状況などをふまえ集会所や自治会館なども含めた最適なアドバイスをさせていただきますので是非ご相談ください。

安いお葬式でも満足いくのでしょうか?

もともとお葬式の値段というのは曖昧なものでした。情報化社会になった現在、適正な価格で葬儀を執り行う葬儀社も増えてきています。
弊社でもご葬儀に使用する消耗品などのコストをできるだけ削減し葬儀の内容はそのままに葬儀費用を安くする努力をしております。
ご葬儀はすべて厚生労働省認定の一級葬祭ディレクターが担当いたしますのでご安心ください。

葬儀費用に充てる予算が少なくて心配です。

弊社のご葬儀は無駄を抑えた低価格でのご葬儀をご提供しております。
本当に必要なものだけを追加する形での料金設定となっており、不要なものはセットにされておりませんのでどうぞご安心ください。
特にご予算でお悩みの方、費用を抑える方法をご提案いたします。ご遠慮なくお申し付けください。

葬儀費用の総額がどれくらいになるか心配です。

葬儀社にきちんとご相談いただき予算や希望を伝え、理解と納得を得ながら進めていくことが大切です。ご葬儀にご必要な費用は葬儀社のみならず火葬場、式場、料理、返礼品、お布施などがありますが、弊社ではお見積もりの段階でご葬儀にかかる総額の費用をご提示いたしますのであとで不要なご請求をしたりといったことはございません。実際に葬儀費用がご心配という方は無料で詳細なお見積もりを事前にご提示をいたします。ご予算が心配なときは率直にご相談ください。抑えた形でしっかりとご提案いたします。
弊社の葬儀費用は他社様のどこよりも安くなるように努力しております。
できれば事前に2~3社のお見積もりを取って比較してみることをお勧めします。

葬儀の後に予想外の追加費用がないか心配です。

弊社ではご葬儀お打合せ時に火葬場、式場、料理、返礼品などのご葬儀にかかります総額の費用をお見積もりいたしますのでご安心ください。
お客様のご要望による人数によって変動する、お料理や返礼品などの追加がなければ追加の費用は一切発生しません。
またお式の進行上やむをえず追加費用になる場合は必ずご家族の方にご了解の上、手配をさせていただきます。

どんな宗派でも大丈夫ですか?

どのような宗教(仏式、神道、キリスト教、友人葬、無宗教、音楽葬、等)どのようなご葬儀にも対応しております。経験豊富な厚生労働省認定の1級葬祭ディレクターが担当いたしますのでご安心ください。

無宗教の葬儀ではどんな葬儀をするのでしょうか?

無宗教のお葬式は式次第などを自由に決められます。一般的には故人の略歴紹介、献花、故人のお好きだった曲を流したり音楽の生演奏などを行いますが、いずれも決まったスタイルというのはございません。ご家族と打合せをしながらご葬儀の内容を決定します。無宗教葬儀の経験豊富な弊社の担当者までお気軽にご相談ください。

菩提寺ってなんですか?

先祖代々その寺の宗旨に帰依して お墓やお位牌を納めてあるお寺のことを菩提寺(檀那寺)と呼び、菩提寺があるお家は檀家(檀信徒)になります。菩提寺があるお家の方がご逝去されたときには菩提寺にご連絡を入れていただくことになります。弊社担当者がご葬儀打合せ時にすべてご確認のもと行いますのでご安心ください。

戒名とは?

戒名とは文字通り厳しい戒律を守って仏門に入った人が授かる名前のことです。つまり修行をし経典を勉強し仏様の教えを学んだ仏様の弟子の証として与えられるもので、これを受戒(じゅかい)と言います。戒名は本来ならば生前に与えられるものなのですが、現在のご葬儀事情ではご葬儀時に与えられるようになりました。
また生前のお名前のことを俗名といいます。

戒名は付けなければいけませんか?

今のご葬儀の現状では様々です。お寺にお墓があってそこに納骨するという場合には基本的に仏さまの弟子としての名前をあらわす戒名をいただくのが通常です。
霊園に埋葬されたり、散骨されるような場合には必ずしも戒名をつけなければいけないということもありません。
実際にご葬儀の際にお経を読んでいただきお戒名はいただかずに俗名(生前のお名前)のままで埋葬される方も多くいらっしゃいます。

戒名は自分でつけることはできますか?

戒名は仏弟子としての名前であることや、仏弟子になるとは法縁につながるということですからやはり菩提寺(檀那寺)か寺院の住職に付けてもらうのが一般的です。
自分で付けたいというお気持ちには納得できるような戒名を、というお気持ちがあるのでしょう。そうであるならばご住職に自分の生き方をよく説明し希望の文字があれば伝え、生前にお戒名をいただいておくのがよろしいでしょう。弊社にて寺院のご紹介をご希望される場合にはご家族様とお電話等にてお話いただきお戒名をいただくことも可能です。

お寺様との付き合いがないのですが?

弊社では優良な宗教者のご紹介もいたします。ご紹介の場合にはお布施の金額を統一に設けてありますのでお気軽にご相談ください。ご宗派などはご自宅のお位牌や仏壇、お墓等を参考にしてご確認することもできます。ご不明の場合はご親戚の方に聞いてみるのも確認する方法の一つです。
菩提寺がある場合はご葬儀は俗名(生前のお名前)で執り行いお戒名は菩提寺にお付けいただくということもございます。

お布施の額がわからないのですが?

お布施に関しましては目安や相場という考え方はございません。
普段のお付き合いの度合い、宗旨・宗派による考え方や頂くお戒名によっても違ってまいります。
葬儀におけるお布施はお経を上げていただく読経に対するお礼(読経料)と戒名(法名)をいただくお礼(戒名料)をあわせたものをお布施と呼んでおります。
お布施の他に、葬儀式場までお越しいただくお車の用意もしくはお車代、お葬式でのお食事のご用意もしくは御膳料、をご用意することが多くございます。
やはり直接ご住職や檀家のなかでお寺様との付き合いが深い方にご相談されるといいでしょう。菩提寺の場合、直接お伺いを立てることは決して失礼なことではありません。
菩提寺がないお客様で弊社にてご紹介をご希望される場合にはお包みいただくお布施に関しましては金額を統一に設けておりますのでご安心ください。

心付けは必要ですか?

心付けはご遺族の自由意志です。確かにご葬儀において心付けを渡す習慣はありますが本来ご遺族が感謝の気持ちから自発的にお出しいただくものであって強制ではありません。民間の火葬場などでは心付けが必要な慣習がございますが強制ではございません。また弊社では心付けはいただいておりません。

何故北枕にするのか?

お釈迦様が亡くなったとき(一切の苦や束縛から解き放たれた最高の境地「涅槃」に入られた時)、「右脇を下にして横たわり、頭を北の方に足は南を指し、顔は西に向かい、背は東を後ろにしていた」とされています。このことを「頭北面西右脇臥(ずほくめんさいうきょうが)」と言い、北枕はこの姿をかたどったものです。ただ住宅事情により北枕にできないケースは頭を西向きにしてもいいとされています。また神道の場合も北向き、できない場合は上座になります。

故人の預貯金は引き出せなくなると聞きましたが?

金融機関は名義人の死亡を知ると預貯金は「資産」から「遺産」になり口座を停止する義務が生じます。後で遺産分割協議の際のトラブルになりますので正当な遺産分割を行われたかの遺産分割協議書の作成や法定相続人の印鑑証明などの諸手続きが必要になり引き出し等ができなくなります。何故金融機関が名義人の死亡を知り得てしまうかというと預貯金を全額下ろしてしまう時に窓口等で理由を聞かれた時に、死亡した事を話してしまうというのが1つの理由としてあげられます。しかし葬儀というのは予期せぬことですし費用もかかります。そのため銀行の窓口で相談をすると特例として150万円位まで引き出しに応じてくれることがあるようです。
くわしくは各銀行にお問い合わせください。

分骨をしたいのですが?

事前にご希望の旨をお伝えいただければ大丈夫です。
分骨壺のお手配もいたしますのでご安心ください。

散骨をするにはどうしたらよいのですか?

年々希望する方が増えている散骨ですが、どこにでも勝手にお骨を撒いていいというわけではありません。
火葬後の遺骨を細かく砕いて粉末状にしたうえで 節度を持って散骨をすること、公衆衛生を配慮して散骨をすること、他人の私有地に勝手に散骨しないことを守っていただき、海では岸からはなれた海域に散骨されなければなりません。
弊社では、海・山への散骨をお手伝いしております。
故人様のご遺志やご希望に沿えるよう最適なプランをご提案させていただきますのでどうぞお気軽にご相談ください。

お墓を持っていないのですが?

急いでお決めになることではありません、お墓を購入されるまでの一時預かり所、跡継ぎの心配がない永代供養墓のある霊園、寺院、納骨堂などをご紹介させていただきますのでどうぞお気軽にご相談ください。

湯灌(ゆかん)はしなくてはいけないの?

湯灌とは故人の生前の苦しみや死の穢れなどから逆さ水(ぬるま湯)できれいにお体を洗い清めるといった古くからの慣習ですが、現在湯灌に変わる処置を病院で行うようになりました。そのためご自宅で湯灌をする事もなくなってしまいました。また今では湯灌専門の業者もいますので、葬儀社に相談するのも良いでしょう。サガミセレモニーではご納棺の儀の時に略式での湯灌をさせていただいております。

エンバーミングについて。

エンバーミングとは欧米で事例の多いホルマリンを主成分とするエンバーミング液と血液を入れ替えてご遺体の防腐、様々な伝染病、感染症からの予防や殺菌の処理、もしくは事故等により破損されたご遺体の修復処理などを行う遺体衛生保全のことです。日本は伝染病や感染症など特殊な場合はご遺体の移動や火葬も法律で制限され24時間以内に火葬をすることもありますが、通常では亡くなって数日、ながくても1週間以内に火葬をしますので一般的な見識として必要性は低いとされています。近年日本でもエンバーミングが少しずつ行われ始めましたが、きちんとした処置をすると費用は20~30万円ほどかかります。

相続税はいつまでにすればよいのですか?

相続税の納付義務者は相続を知った日から10ヶ月以内に、被相続人の死亡時の所在地の所轄税務署に相続税の申告書を提出し、相続税を納付しなければなりません。金銭での納付が原則ですが困難な場合は一定の条件の下で物納や延納も認められます。
またサガミセレモニーではご葬儀後の諸手続き名義変更、相続などのご相談や専門の機関へのサポートも無料にて承りますのでどうぞお気軽にご相談ください。

葬儀後のことも相談できますか?

ご葬儀が終わった後のご法事、ご納骨、墓地、お仏壇についてや遺産・遺品の整理、名義変更や相続など、様々な諸手続きが必要になり不安なことが多々あると思います。サガミセレモニーではご葬儀後についてもご不安を安心へと変えるアフターフォローでどんな些細なことでも誠心誠意ご葬家に立った親身なアドバイスとご提案をさせていただき少しでもお役に立てればと思っておりますのでお気軽にご相談ください。またご葬儀後にご必要な諸手続きをおまとめしたご案内書を差し上げております。

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