2015年6月12日
もしも 万が一の際には
~いつかは訪れるお葬式のために~
お葬式にはご参列されることはあっても、当事者になることはそう何度もあることではございません。
もしも、万が一の時にあわてないために…
知らずに流されてしまいがちな数々の事柄があります。
その中でまずは事前に確認しておくべきポイントについてご案内いたします。
ご逝去・お亡くなりになります場所、病院・警察署・ご自宅・老人ホーム施設等、がございますがご自宅以外で万が一を迎えられるときは、
- 「まずはどちらにお帰りに(故人様をお連れする場所)なるのか」
をお決めいただくこと。
ご自宅以外ですと、火葬場の安置所・葬儀式場の安置所・または葬儀社の安置所等が考えられます。
なぜどちらにお帰りに(故人様をお連れする場所)なるのかを決めなくてはならないのか、例えば、病院や警察署などではそういった対応をすぐに求められることがあるからです。
ご家族、ご親族様がそういった対応をするも十分な時間や何をすればいいのか情報がなく精神的な余裕もなくなってくるのです。
中には時間的にも数日は預かってもらえる病院や施設などもあるようです。
このあとのご葬儀・お葬式についての段取りや内容、どのようにして最後のお見送りをするのかを考えるには一度ご指定の場所(安置所・霊安室)にご搬送、ご安置をされたあとにお打合せをすることになりますし、
ご自宅へのお戻りであれば病院や警察署等からはご自宅までのご搬送だけをご依頼し、ご安置をされたあとそこから落ち着いてこのあとについてのご葬儀・お葬式、どのようにして最後のお見送りをするのかの段取りをお決めすることができますし、そこで葬儀社選びをすることもできます。
家族葬や一般葬といった葬儀・お葬式をご希望であれば例えば、葬儀式場の施設内にご安置所(霊安室)を備える式場に直接ご搬送するといったことも可能になりますしどちらにお帰りいただくのかのご確認とともに
やはりご親族であわてないためにも、後悔しないご葬儀・お葬式にするためにも、もしもの時のために事前にご相談いただくことをお勧めいたします。